【管理栄養士解説】ハロウィンのメイン食材！意外と知らない？「かぼちゃ」の栄養

甘くほっこりした食感や、冬至に食べる習慣などから冬のイメージのあるカボチャですが、旬は６月から9月頃です。

しかし、切らずに丸のままなら数か月保存できるので、緑黄色野菜の収穫が少なくビタミンが不足しがちな冬にも食べられ、重宝する野菜です！

◎黄色い色素成分が「体のサビ」を防ぐ

南瓜は野菜のなかでもビタミンEはトップクラス！

加えて抗酸化作用のあるβ-カロテンも豊富に含みます。

黄色の色素はかぼちゃ自体が紫外線から身を守ためのβ-カロテンに由来するものです。

人間の体にも効果的に働き、日焼けやシミなどの予防に。

また、β-カロテンは脂溶性で油で調理すると吸収率がアップすることがわかっていますが、体内の脂質だけでも吸収できることが分かっています。

また、野菜の中ではデンプンが多くエネルギーが高めなので油や砂糖の使い過ぎにはご注意を(>_<)

◎種にも実は栄養分がたっぷり・・・👀

煎ったかぼちゃの種は、コレステロール値上昇抑制効果のあるリノール酸が多く、また骨の発育を助けるマンガン、味覚を正常に保つ亜鉛も含んだ、栄養豊富な食品です。

福神調剤薬局のHPでは福神茶楼の管理栄養士考案の「かぼちゃ」を使用したオリジナルレシピを掲載しています♪

ハロウィンにぴったりな簡単スコップコロッケです！

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