免疫対策していますか？

寒さも本格的になってきましたが

皆さま、体調管理はしっかりされていますか？

今回は免疫対策についてご紹介していきます。

免疫力が低下すると、ウイルスなどの外敵から体を守る力が弱くなってしまいます。

そうすると風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなったり、口内炎ができやすくなったり、あるいはアレルギー症状を起こしやすくなったりします。

免疫力が低下する原因のうち、栄養状態に起因している場合は次の条件が当てはまります。自分がいくつ当てはまるかチェックしてみましょう。

①免疫力を低下させる食習慣（朝食欠食、野菜や果物、たんぱく質の摂取が少ない）を続けている

②脂肪の多い魚や発酵食品を意識して摂っていない

③やせてきている

④食事の栄養バランスが悪い

⑤口内炎ができやすい

では、免疫力を高めるためには何を取り入れたら良いのでしょうか？

免疫力アップのために　～栄養編～

普段の食事で以下の食品を意識的に摂取することを心掛けてみてください(^^♪

①免疫力低下を抑制する働きをもつ青魚の脂肪

サバやブリ、イワシなどに含まれるDHA（ドコサヘキサエン酸）やEPA（エイコサペンタエン酸）と呼ばれる脂肪酸には、免疫細胞の活性化を助ける役割があります。

②腸内環境を整える乳酸菌と発酵食品

乳酸菌や発酵食品には腸内環境を整え、免疫細胞の活性化にも効果があります。納豆や味噌、ヨーグルトなどです。

③白血球の働きを活性化させて免疫力を高めるビタミンＣやビタミンE

緑黄色野菜や種実（ナッツ類）、アボカドなどに多く含まれます。これらのビタミンは抗酸化作用を持つ重要なビタミンです。

つまりこのような食材を組み合わせたメニューを考えればよいことになります。

例えば朝食には納豆、味噌汁、緑黄色野菜と乳酸菌を定番食材とし、

夕食には青魚、緑黄色野菜、種実を組み合わせるのも良いでしょう。

いきなり実践するのは難しいことですので、

出来ることから始め、免疫力アップに繋げていきましょう！！

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