サロンのちえ福ぶくろ

栄養士オススメ!『栄養の話~たんぱく質について~』

「栄養」と「栄養素」、似ているようで実はちょっと意味が違うことをご存知ですか?

例えば、豚肉を昼ご飯に食べたとします。
この豚肉は消化・吸収を経て、筋肉や血液など人間特有の細胞に作り替えられるのですが、この食材を細胞などに作り替えていく働きのことを「栄養」と呼びます。
そして、この時の『豚肉』という素材が「栄養素」となるのです。

「栄養素」は大きく分けると、①エネルギーになる②体をつくる③体の調子を整える、の3つのグループに分けることができます。
その中でも今回は、②体をつくる栄養素についてご紹介したいと思います。

体を作る栄養素“たんぱく質”

体をつくる栄養素は、たんぱく質、脂質、ビタミンB群、カルシウムの4つです。

今回特集するたんぱく質は筋肉や内臓、髪の毛や爪だけでなく、消化や身体の機能維持に働く“酵素”や感染症から身体を護ってくれる“抗体”、身体や神経を動かす指令物質でもある“ホルモン”などなど…
私たちの体のほとんどを作る構成成分となってくれる栄養素です。

たんぱく質の成人の1日適正摂取量は男性で60g女性で50gと言われています。
1日3食食べるとすると、1食あたり15~20gのたんぱく質の摂取が必要という事になりますね!

現在、日本人1人あたりの1日のたんぱく質摂取量は、平均して男性で77.7g女性で65.7gと言われています。

プロテインブームの影響もあり、摂取目安量よりもやや多めの量を摂られている方が多いようです。

たんぱく質が不足すると体力や筋肉量の低下、成長障害、貧血を引き起こすリスクがありますが、摂りすぎもまた、身体の負担になってしまいます。
過剰摂取を続けると、腎機能障害やカルシウム排泄量の増加を促すため、適正量を摂取することが大切です。

たんぱく質は主に、肉や魚、卵、大豆製品、乳製品に多く含まれています。

例えば、卵1個で約6.5g・豆腐1丁で約15g・納豆1パックで約8g!

鶏ささみ肉1本(45g)で約10g、鮭切り身1切れ(120g)で約26gの
たんぱく質が含まれています。
肉や魚は部位によりたんぱく質含有量が異なりますが、赤身などの脂肪分の少ない部位は、よりたんぱく質量が多いのが特徴です。

1回の食事で量が摂りにくい方は、間食に豆乳や牛乳、ヨーグルトなどを摂取したり、プロテイン製品を取り入れたりすることもおすすめです♩

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