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栄養士オススメ! ー玉ねぎー

2018-03-02

玉ねぎって根?茎?葉??

 

寒かった冬も落ち着き、少しずつ暖かくなってきましたね。

今日は春頃からが特に美味しい『玉ねぎ』についてご紹介します。

 

原産地は中央アジア、西アジアなど諸説ありますが、日本で本格的な栽培が始まったのは明治時代と言われています。

玉ねぎは切ると目や鼻を刺激し涙が出ますが、これは切ることにより細胞が壊され、

独特の刺激臭と辛味を持つ硫黄化合物・硫化アリルが発生するためです。

涙を抑えるには、切る前に玉ねぎをよく冷やしておく包丁や玉ねぎの切り口を水で濡らしておく

よく切れる包丁で細かく切る、という方法が簡単にできおすすめです。

たまねぎ切る

 

ところで玉ねぎは根・茎・葉のどれだと思いますか?

玉ねぎはユリ科ネギ属で、これは根ではなく、茎の根元が膨らんで大きくなった鱗茎(りんけい)

厳密に言うとということになります。らっきょうやにんにくも同様です。

たまねぎ根

 

成分で最も多いのは糖質で、ビタミン類・ミネラル類はそれほど多くありません。

しかし涙の原因となる硫化アリルはビタミンB1の吸収を助けて新陳代謝を活発にすると言われています。

 

そのほかにも玉ねぎの健康に良い面をご紹介します。

 

◎コレステロールの代謝を促す

◎血液をサラサラにして血液凝固を遅らせる

◎微量元素のクロムの働きにより血糖値を安定させる

◎硫黄化合物・フラボノイドによりがんを予防する可能性がある

◎神経を鎮める

新たまねぎ

 

春先に出回る新玉ねぎは辛味が少なく生食にぴったりです。

しかし水分量が多いので、保存は冷蔵庫で行い早めに食べましょう

玉ねぎパワーで、元気に新年度を迎えましょう!

 

 

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参考:からだにおいしい野菜の便利帳 高橋書店

あたらしい栄養学 高橋書店

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